デジタル化の時代にあっても、お客様のメッセージを伝える印刷物は魅力ある
メディアとして広く活用されています。商業印刷物、書籍印刷物はもちろん、存在
感のあるノベルティグッズや店頭POPなどの高品位印刷や特殊加工を含め、総
合力でお客様の「もっと伝えたい!」というニーズに、熟練のスタッフが責任を持
ってお応えします。
どの印刷会社を選ぶか?
印刷会社といっても、得意とする分野はその会社ごとに異なります。
ご自分で印刷データが作成できて、小部数の印刷であれば、ネットで頼むのが一番です。
内容にも、品質にも徹底的にこだわりたいのであれば、直接のやりとりができ、
かつそのスキルを持っている印刷会社を選ぶべきです。
永和印刷では、DTPでの「画像処理」と、丁寧な「カラー印刷」に定評があり、
教科書・参考書などでは四六全判2色両面機が大いに威力を発揮いたします。
では、あなたが印刷を発注したいとき、どのような会社を選ぶべきでしょうか?
その答えは判型、部数、頁数、色数、編集・組版を必要とするか……などなど、さまざまな要因で異なります。以下のポイントを参考にしてみてください。
印刷会社選びのポイント① 判型/部数/頁数
まずは判型、おおよその部数、頁数で考えましょう(あくまでも一般論です)。
定型で小部数、頁数も少ないのであれば…
ネットで印刷(小部数、オンデマンド印刷)
→一番のメリットは価格。自分でデータが準備できる、用紙や品質にはそれほどこだわ
らない(選択枝のなかでよい)のであればこの方法がオススメ
1,000部以上で頁数も100頁以上あるいは判型が定型ではない
オフセット平版印刷 永和印刷がお役にたてるのはこのケース
→ある程度の頁数がある書籍・雑誌で1,000部以上20,000部以内で、元原稿から編集、
組版、デザイン、イラストの作成などを依頼したい、用紙や装丁も相談しながらご自
分で決めたい!といったケースでは「オンデマンド印刷」だとかえって高くなってしま
うこともあります
ここで大事なのは色数・判型。次に紹介する② ③を加味してご自分の要望に
あった印刷会社を探していきましょう
2,0000部以上で頁数も多い
オフセット輪転印刷(頁物で数万の大量印刷)
→ある程度の頁数がある数万部の書籍・雑誌・パンフレットであれば、輪転機の仕事。
選ぶ会社、印刷・製本方法によって価格は大きく変わります。
とはいえ、実際に印刷を発注するためには、前段階の準備(印刷用データの作成)が必要です。
いわゆる「刷り専」と呼ばれる印刷を専門とする会社であったり、編集・デザイン・組版から行なう会社、
封筒や名刺、ハガキなど特定の分野に特化している印刷会社といったように、保有する設備・環境によって
得意とする分野が異なるので、ご自分の依頼したい内容に合致している会社を選びましょう
印刷会社選びのポイント② データの作成
印刷データはご自分で用意されますか? デザインや組版をいたしますか?
ご自分で用意できるのであれば…
価格と品質、納期を考慮して印刷会社を選びましょう
Wordやテキストをもとに作成したい、デザインや編集もしてもらいたい
デザイン・編集・組版実績のある印刷会社を選びましょう
↑永和印刷がお役にたてるのはこのケース
印刷会社選びのポイント③ 印刷機のサイズ・色数
印刷機によって、印刷できる用紙のサイズ、色数は異なるので、設備をチェックしてください
四六全、菊全、四六半、菊半って?
判型がB5であれば、四六半の印刷機が一度に刷れるのが両面16頁に対して、
四六全の印刷機であれば一度に両面32頁を刷ることができます
5色、4色、2色、1色って?
いわゆるカラーはCMYKの4色で、それに特色をたしたものが5色、モノクロのみ
のものは1色、教科書や参考書で黒とそれ以外の特色(やプロセスインキ)を使
用しているものが2色です ←永和印刷が特に力を発揮するのはこのケース
印刷会社選びの参考になりましたか?
続いて、永和印刷の現場の様子、設備をご覧ください。
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