●組 版
「Mac OS X 10.9.5」にて「Adobe Creative Cloud(CC)」を使用し、一環した流れの中で組版を行います。
CS3などの旧環境にも対応しております。*1
使用アプリケーション
・Adobe Creative Cloud(InDesign/Illustrator/Photoshop)、CS3~6 (InDesign/Illustrator/Photoshop)*2
●面 付
組版作業またはデータチェックを終えたページ物のデータは、信憑性の高いPDF(PDF/X-1a準拠のPDF)に書き出し、FACILIS Supremoを使用し面付作業を行います。
●リッピング
面付されたPDFデータをハーレクインリップ Script Axesで処理し、1bit tiffデータ(フィルムのデジタル版)を生成。
☆当社では大判プルーフ・高速プロッタ・CTP版をすべて同じ1bit tiffデータで運用することにより文字化け等のリスクを最小限に抑えるワークフローを構築しております。
●大判プルーフ or 高速プロッタ
1bit tiffデータをSTAR PROOFにより解析し、カラー校正用大判プルーフ(Epson PX-9550) or モノクロ校正用高速プロッタ(SII Teriostar)で出力いたします。
☆大判プルーフはSTAR PROOF上でドットゲインとICCプロファイルにより印刷物とのカラーマッチングを行っており、印刷との極端な色の誤差が起きないように品質管理を行っております。
お客様の安心を支える3つの柱
1. 組版作成後から、信憑性の高いファイル(PDF/X-1aもしくは準拠のPDF)により運用*2
2. Rip後の信頼性を高めるため大判プルーフ・高速プロッタ・CTPを全て同一の1bit tiffファイルで運用
3. 原則として、全ての校正ゲラのご提出前に専任スタッフによる内校作業を行います。これにより、誤植防止はもちろん、訂正箇所以外にも読み物として誤っていると思われる所を適宜御指摘します。
*1 制作環境により、一部対応が出来ない場合がございます。
*2 データによってはPSファイルにて運用する場合もございます。 |